【土方歳三最期の地と言われる】異国橋跡(いこくばしあと)【箱館戦争観光】
[caption id=attachment_326 align=aligncenter width=300] DVC00072.JPG[/caption] 異国橋跡(いこくばしあと) (北海道函館市豊川町7番31号) 現在の十字街警察官派出所の所で、 この脇通りは明治中期まで掘割であり、 ここに橋が架かっていた。 栄国橋といったが、港中の築島が幕末に外国人居留地に指定されたため、 異国橋の称が生まれた。 土方 歳三は、この異国橋の傍で政府軍の弾丸に当たり、 落命と記す書がある。 土方落命の場所は他に、 「一本木」 とする説と 「鶴岡町」 とする説もある。 一本木は異国橋から約1.8キロ東にあり、 鶴岡町は両所のほぼ中間西よりの場所にある。 土方は、異国橋まで進出して奮戦。 一本木に引き返した所で、敵弾に倒れたとする書もある。 掘割は明治22年に埋め立てられたため、異国橋はなくなった。 〈スポンサードリンク〉 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});