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【箱館編成新撰組隊士】中沢務(なかざわつとむ) 別名 上野力(うえのつとむ)【第一分隊所属隊士】

中沢務(なかざわつとむ)
 
(弘化2年~大正4年4月23日)
 
はじめは格太と称していた。
 
戊辰戦争時には上野力(うえのつとむ)と名乗っていた。
 
 
本姓は
清和源氏(里美支流)。
諱(いみな)は安宅。
 
 
箱館編成新撰組第一分隊所属隊士。
 
 
元肥前唐津藩士。
本国は上野。
 
家紋は
蔦紋
 
 
唐津藩士、中沢泉安久と妻レイ(牧野内記正行の妹)
の長男として唐津で生まれた。
 
 
住居は城内大名小路。
 
 
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慶応4年3月3日、
藩旧世子長行(小笠原長行)が、
難を避けるため江戸の藩邸を抜け出したときに
供をする。
会津の投じ、
7月1日に再び供をして白石に至る。
 
後に、奥羽列藩同盟が瓦解を始めた事に伴い、
仙台に逃れた。
 
 
9月中旬、
同地にて、新撰組に加入。
10月10日に榎本艦隊大江丸に乗船し、
12日出帆し蝦夷地へ。
 
 
24日に七重村戦闘を経験後、
箱館市中の取締、数度の戦闘に従軍し、
隊務に励んだ。
 
 
明治2年5月15日、
守備を受け持っていた弁天台場で降伏謹慎。
津軽藩御預け後、
東京送りとなり、旧藩に引き渡される。
 
翌3年1月に許されて、
自由の身となった。
 
 
佐賀県東松浦郡北波多村行合野214番地1にて没した。
享年71歳。
 

 
 
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法号は
「武徳院務叟誠忠居士」
 
生年については、
天保15年説や、弘化3年説も存在している。
 

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