あ行

【肺結核?】沖田 総司(おきたそうじ)の発病はいつごろ?【新選組一番隊組長】

沖田総司の発病

はじめは結核ではなかった?

池田屋事件騒動の最中に、
吐血し、昏倒したとされているが、
最初に沖田の発病を報告した、
永倉新八の報告では、
昏倒のみを伝え、吐血に関しては報告はなかった。

池田屋事件の際は、
まだ沖田総司は結核を患わっていなかったのではないかと推測される。

翌月に起こった、
禁門の変には、
九条河原に出陣していることも確認されている。
 
この経緯から、
沖田総司の肺結核の発症時期はそれ以降と考えられる。

〈スポンサードリンク〉


 

いつ発病したのか

詳細な資料は見つかっていないが、
資料的に裏付けが取れているのは、

慶応3年10月13日付で小島鹿之助が近藤勇に宛てた手紙の中に、
沖田総司への病気見舞いが記されている。

〈小島鹿之助〉


 
また西村兼文は、
発病を同年9月頃とし、
池田七三郎は、11月に沖田総司に稽古をつけてもらい、
12月中旬には病気だったと語っており、
いずれも時期がかぶっていることから、
慶応3年の冬頃に肺結核が発症したのではないかと考えられる。
 

(Visited 1,606 times, 1 visits today)

【新選組一番隊組長】沖田 総司(おきたそうじ)【結核の天才剣士】前のページ

【沖田総司の長姉】沖田 ミツ(おきたみつ)【新徴組組頭井上林太郎の妻】次のページ「往年の沖田ミツ」

関連記事

  1. あ行

    【新撰組隊士】 相場 薫三郎(あいば くんざぶろう)

    相場 薫三郎(あいば くんざぶろう)天保13年~?新撰…

  2. あ行

    【伊東甲子太郎、島田魁から逃亡した】上田末次(うえだまつじ)【新撰組隊士】

    上田末次(うえだまつじ) (弘化3年~?) 新撰組隊士…

  3. あ行

    【通称はじめ又七郎】大野右仲(おおのうちゅう)【箱館編成新選組頭取』

    大野右仲(おおのうちゅう) (天保7年12月8日~明治44年6…

  4. あ行

    【池田屋事件の被害者?】近江屋マサ(おうみやまさ)【近江屋女将】

    近江屋マサ(おうみやまさ) (?~元治元年6月5日) …

スポンサードリンク
最近の記事
記事カテゴリー
  1. あ行

    【鳥羽伏見の戦いから帰還】江戸帰還隊士(えどきかんたいし)【新撰組隊士】
  2. あ行

    【昭和まで生き残った新撰組最後の隊士】池田 七三郎(いけだ しちさぶろう)(稗田…
  3. あ行

    【新撰組に捉えられた見廻組隊士】大沢源次郎(おおさわげんじろう)
  4. あ行

    【新撰組参謀から御陵衛士へ】 二番隊長 伊東 甲子太郎(いとう かしたろう)【油…
  5. あ行

    【新選組一番隊組長】沖田 総司(おきたそうじ)【結核の天才剣士】
PAGE TOP