伊藤甲子太郎道場跡(いとうかしたろうどうじょうあと)
(東京都江東区佐賀1丁目付近)
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北辰一刀流の道場。
鈴木 大蔵こと甲子太郎は、
文久年間に義父、誠一郎の跡を継ぎ道場主となった。
50~60人ほどの門弟を抱え、
元治元年に新撰組に入隊し共に上洛することとなる、
中西 登と内海 次郎が師範代を務めていた。
幕末の志士、坂本龍馬もこの北辰一刀流の使い手で、
つい最近、北辰一刀流の免許皆伝の書、
「北辰一刀流長刀兵法目録」
が本物だということが証明された。