大坂東町奉行所跡(おおさかひがしまちぶぎょうしょあと)
(大阪市中央区大手前1丁目)
城外高麗橋通北側にあり、
享保9年の妙知焼(享保の大火)で、
大坂市中が灰塵に帰した際、
西町奉行所と共に一時難波別院に移ったが、
その後、元の場所に戻った。
(画像左の地図が享保の大火)
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慶応元年、
奇兵隊隊士で、のちに新撰組に入隊した上田清蔵が、
捕縛された後、釈放されている。
文久3年から慶応4年の間に、10人の奉行が歴任した。
現在、
大阪合同庁舎1号館前に
「東町奉行所跡」
の石碑が建っている。
【新撰組隊士 上田清蔵が捕縛された】大坂東町奉行所跡(おおさかひがしまちぶぎょうしょあと)【大阪観光】
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